施設-Q008 ← Previous → Next (教育)Top 戻る
次は、鍵の種類について述べたものであるが、誤りはどれか。
1、マグネット式は、シリンダー式の錠の内部構造を永久磁石の働きで動かす仕組みのものであるが、ピッキングされやすく、複製されやすいのが短所である。
2、バイオメトリックス方式は、各種バイオセンサーを使用し、人体に固有のパターンを持つ部分を登録することによって、認証確認を行い電気錠の施解錠をするものである。
3、電気式は、門扉又は居室から離れた位置にある玄関扉のほか、ビルなどにおける総合的な防災安全システムの遠隔操作用として使用されている。
4、押しボタン式は、数字を表示した押しボタンを決められた順序で押すことによって解錠するもので、電気式の一部である。
5、シリンダー式は、最も一般的な鍵で、製作コストが安いことや取扱いが容易であることなど、長所も多いが簡単に複製されることや、ピッキングされやすいなどの短所もある。