交通-Q054    ← Previous  → Next    (教育)Top 戻る            


次は、交通誘導警備業務を指導する場合の心構えについての記述であるが、誤りはどれか。

1、車両の運転者や歩行者から任意の協力が得られるよう、その誘導の方法や規制の方法等を研究する。
2、一般交通の安全はもちろん、警備員自身の受傷事故防止を図る。
3、警備員であっても、危険を防止するときには、やむを得ず警察官と同等の道路交通法に基づいた権限を行使する。
4、交通誘導警備業務の専門家を育成することによって、道路管理者や契約先、駐車場等の施設管理者などの需要に応える。
5、適正な交通誘導警備業務を実施するには、誘導等の技術のみならず、警備員の合図に協力する側の気持ちになって、感謝の気持ちと態度で接する。






























解答と解説
正解は(3)
1、2、4、5は正しい。
3の警備員には、警察官と同等の法的権限はないので、誤り。