指教-Q016    ← Previous  → Next    (教育)Top 戻る            


次は、警備業を営んではならない者を列挙したが、適切でないものはどれか。

@ 破産手続き開始の決定を受けて復権を得ないもの

A アルコール、麻薬、大麻、アヘン若しくは覚せい剤の中毒者

B 最近7年間に、この法律の規定、この法律に基づく命令の規定若しくは処分に違反し、又は警備業務に関し他の法令の規定に違反する重大な不正行為で国家公安委員会規則で定めるものをした者

C 営業所ごとに警備員指導教育責任者を選任すると認められないことについて相当な理由がある者

D 法人でその役員のうちに警備業法第3条第1号から第7号までのいずれかに該当するものがあるもの




























解答と解説

正解はB

@ACDは、正しい。
Bの警備業務を営んではならない者については、警備業法第3条に規定しており、Bは「最近7年間に、・・・」ではなく、「最近5年間に、・・・」なので、適切ではない。