　指教-Q025 　　　← Previous　　→ Next　　　(教育)Top 戻る　　　　　　　　　　　　

次は、廃止届出を必要とするものを挙げたが、誤りはどれか。

①　特定の公安委員会の区域において、警備業務を行わないこととしたとき。

②　当該都道府県の区域において、機械警備業務を行わないこととしたとき。

③　当該区域内において設置した基地局を廃止した場合で、機械警備業務対象施設が継続して存在するとき。

④　個人会社を営んでいて、その後、個人会社から株式会社に変更したときの個人会社

⑤　法人の代表者が警備業を廃止したとき。

解答と解説

正解は③

①②④⑤は、正しい。
③は、基地局を廃止した場合であっても、当該区域内に警備業務対象施設が継続して存在する場合は、警備業務が存在するため、「警備業を廃業又は行わないこと」とならないので、この場合、「廃業届出」事項ではなく、「変更届出」事項になるので、誤り。