指教-Q116 ← Previous → Next (教育)Top 戻る
次は、警備員の行う現場保存の要領について述べたものであるが、適切でないものはどれか。
@ 現場にあるすべての物に手を触れさせないよう、現場内をできる限り詳細に、かつ、何度も巡回して監視活動を行う。
A 屋外に血こんやタイヤこんがあり、雨で流失のおそれがあるときは、バケツやビニールで変形させないように覆う。
B 現場に煙草の吸殻や紙くずを捨てたり、たんやつばを吐いたりしない。
C 警備員自身が第一発見者である場合であっても、捜査機関以外の第三者はもとより、契約先責任者であっても具体的内容は話さないようにする。
D 契約先責任者等がどうしても現場に入る事情が発生した場合は、立入った箇所、触れた物、場所等を克明に記録し、到着した警察官に報告する。
解答と解説
正解は@
ABCDは、適切である。
@の現場内を巡回によって歩き回るのは、痕跡を変形させたり現場の破壊につながるので、適切ではない。
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