指教-Q053 ← Previous → Next (教育)Top 戻る
次は、警備員教育を行うことができる者について述べたが、誤りはどれか。
@ ひとつの警備業務の区分の警備員指導教育責任者資格者証の交付を受けている者であっても、すべての警備業務の区分に係る業務別教育を行うことができる。
A 機械警備業務管理者資格者証の交付を受けている者は、機械警備業務に係る業務別教育を行うことができる。
B 2級の検定に係る合格証明書の交付を受けている警備員で、当該合格証明書の交付を受けた後、当該合格証明書に係る警備業務の区分の警備業務に継続して1年以上従事し、かつ、警備員の指導及び教育について十分な能力を有すると認められる者は、当該合格証明書に係る警備業務の区分の警備業務に係る業務別教育を行う事ができる。
C 警備業法施行規則第38条第3項に規定する業務別教育を行うについて十分な能力を有すると認められる者として、都道府県公安委員会があらかじめ指定するものは、業務別教育を行うことができる。
D 1級の検定に係る合格証明書の交付を受けている警備員で、警備員の指導及び教育について十分な能力を有すると認められる者は、当該合格証明書に係る警備業務の区分の警備業務に係る業務別教育を行うことができる。
解答と解説
正解は@
ABCDは、正しい。
@は、警備員教育を行う者等を定める規程第3条に定められており、当該警備員指導教育責任者資格者証の区分に係る警備業務に係る業務別教育を行う場合に限られているので、誤り。
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