指教-Q130 ← Previous → Next (教育)Top 戻る
次は、警備員教育の実技訓練についての記述であるが、誤りはどれか。
@ 訓練担当者を補助する者を必ず事前に選定し、周知徹底して必要な打ち合わせを行う。
A 基本教育の教育事項のうち「事故発生時における警察機関への連絡、その他応急の措置」及び「護身用具の使用方法その他の護身の方法」については、実技訓練と講義の方法を併せて行うことになっている。
B 業務別教育については、教育事項のすべてが実技訓練と講義の方法を併せて行うことになっている。
C 実技訓練は、体験による学習の機会提供であるが、同時に理論と実践の結合を図る方法でもある。
D 実技訓練の方法は、警備業務実施の現場で必要な動作、技術等を行わせ、覚えさせることである。
解答と解説
正解はD
@ABCは、正しい。
Dの警備員教育の実技訓練の方法は、警備業務実施の現場以外の場所において、教育対象警備員に対し、必要な動作、技術等を実際に経験させて、知識、技能等を身につけさせる教育方法であるので、誤り。
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